「農業と環境」の授業の一環で田植え実習が行われました。
農業科の1年と3年の実習ですが、工業科の3年生も参加し総勢157名で行ってきました。
小学校で経験した生徒もいましたが、ほとんどの生徒は初めての泥の感触に驚きながらも、時折小雨のパラつく中、元気に田植えを行いました。
現在では機械化が当たり前の作業ですが、昔ながらの手植えを経験して、米作りの大変さや機械化の便利さなど生徒それぞれが気付くことの多い1日となりました。
開催式 |
稲の受け取り |
開始前1年 |
開始前3年 |
田んぼへ |
田植え1 |
田植え2 |
田植え3 |
田植え4 |
追加の稲の投げ入れ |
田植え5 |
足を洗って終了 |
《生徒の感想》
今回は初めから雨が降っており、天気が悪い中での田植えになってしまったのは残念でした。しかし、そんな雨の中でも参加した全員が元気に楽しく活動することができました。私は田植えをするのは小学校以来であり、やり方などはあまり覚えてはいませんでしたが、丁寧に説明していただき最後まで楽しく終えることができました。ケガをした人もおらず、工業科と農業科の交流もでき、とても有意義な時間になりました。(3年神馬弘人)
生まれて初めての田植えでした。雨天の中でしたが、雨も気にならないくらい夢中になって楽しかったです。私は福祉科で農場に行くことはないけれど、久しぶりに農業に接することができて懐かしい気持ちになりました。今は機械化されていて手で植える経験ができることは少ないと思うので良かったです。(3年鈴木寛菜)
「農業と環境」の授業で2時間学んだことを意識して今回の田植えに取り組むことができました。自分の分担のところだけでなく、植えられていないところも広くカバーし作業を終えることができて良かったです。(1年大山瑠柊)