競技概要

全国大会の目的に沿い、秋田県内の電気科系工業高校生の技術・技能の向上と相互交流を図る。
また、高校生ものづくりコンテスト東北大会の選考を兼ねる。
競技時間は90分、秋田県独自の課題で電気回路を完成させる。
回路の正確さ、作業中の態度や道具の整理整頓、完成回路の美しさで競われる。
今年度も、コロナウイルス対策として、保護者については会場への入場を遠慮していただいた。

実施日

令和4年1月22日（土）

会場

秋田県立大曲技術専門校

参加生徒

電気科2名（補助員1年1名）

成果と課題

【成果】
大会に向けて、昨年度より高い目標を持ち取り組み、日々完成度の高さを追求した。
練習量は十分であったが、細部の減点が積み重なり、大会は5校中5位であった。
大会後は次年度の大会に向け、後輩指導を早速始めている。

【課題】
線出しや電線の貼り付けの綺麗さなどを、もっと望まなければならなかった。
更には課題製作に掛ける時間が少ない中、自分で考えながら作業効率を高める工夫をさせていく必要がある。