生育段階の画像撮影

光合成量の計測にスパット測定器を利用して栽培管理の目安としたり、生育調査と合わせてイネの生育段階の学習していました。
今年度からは、導入したドローンで上空から圃場の写真撮影を行い、アプリを利用した光合成量の画像解析などに利用したいと考えています。
緑の色の濃さをデジタルデータで把握して、肥効を把握し効果的な追肥時期の判断に活かそうとデータを蓄えています。

本校舎のある市街から離れた東雲農場は飛行制限区域外にあります。
また広大な敷地のため、安全に配慮した操作演習が可能になっています。

実際に生育画像撮影を3年作物班の専攻生で実施して、画像を蓄積しています。

ドローン演習による基本操作の習得

基本操作は屋内施設を利用して演習しています。
圃場での実践と基本操作の確認をしながら、安全に操作したり取り扱うことができるように実習しています。